本日、妹に、結婚20周年のお祝いとして、真珠の指輪をプレゼントして来ました。
父母＆祖父母の愛と思い出がいっぱい詰まったこの指輪に、妹も「これはお守り！みんなの想いに守られている自分は本当に幸せ！」と、とても嬉しそうでした。

この指輪を贈ることになった理由は、母が、妹の珠紀という名前にちなんで真珠をあげたかったこと。
そして、その真珠には、父が使っていたネクタイピンの真珠を使いたかったこと。
その真珠は、妹が生まれた三重県で父に贈られたものだから。

そんな思いでジュエリーハナジマに伺ったところ、古い指輪の地金も買い取りではなく、新しい指輪に使うことが可能?とお聞きし、祖父が祖母に贈ったキャッツアイとサファイヤの指輪の地金を使い、祖父母の想いも込めて作って頂くことにしました。

出来上がった指輪は、シャープでスポーティーな妹のイメージにピッタリの、そして、冠婚葬祭どちらにも使いたいという希望を叶える、とても上品な仕上がりで、母も大満足しています。
また、祖母の指輪に使われていたキャッツアイとサファイヤは、私の50歳の記念に、ペンダントトップにリフォームして頂きました。
キャッツアイの周りには、祖母の誕生日の1月8日を示す、左に1個・右に8個のメレーを配置するという、感動的なデザインに胸が熱くなりました。
サファイヤの両端を、ホワイトゴールドとイエローゴールドに分け、どちらを上にするかで、フォーマルな感じとカジュアルな感じを両方楽しめるという素敵なデザインにも感激です。

私たちと同じ気持ちになって、心のこもった温かいデザインをして下さり、本当にありがとうございました。
これからも、母から娘・娘から孫と、ジュエリーと共に愛情を受け継いでいければと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。